2008年03月13日

レンタル三味線の取扱い

最近、レンタル三味線の取扱いについて、残念な事例がいくつか見られており、ここで改めてレンタル時の注意事項についてまとめてみました。


【レンタル三味線の注意事項】

  1. 三味線の棹、胴には天然の木材、動物の皮革が使われており、タバコやペットなどの臭いがつきやすくなっています。また楽器の構造上、水ぶきなどができませんので、一度臭いが着くと取ることが出来ません。喫煙者の方、ペットを飼われている方は、細心の注意をお願いいたします。(レッスン時に楽器を拝見させて頂き、状況によってはレンタル継続をお断りする場合があります)

  2. ご自宅での保管時には、必ず駒を外し、三味線をカバーやケースにしまって、湿気の少なく極端な寒暖差のない環境に置いて下さい。

  3. 三味線の各部分を接合している「にかわ」という接着剤は、湿度と衝撃に大変弱い性質を持っています。楽器ケースを倒したり、自転車で楽器を運んだりといった取扱いは決してなさらないでください。

  4. 楽器の破損については、利用者の故意や過失によるものについては、修理代をご負担いただくことになります。(故意・過失/自然損耗の判断については、講師および三味線の職人が見ると、ほぼ正確に分かります)

  5. 講師からはレンタル時にお話をしておりますが、あくまでも当教室のレンタル三味線については、一時的にお貸しするものです。楽器の管理方法や、お住まいでの練習可否について判断がつきましたら、早めにご自身の楽器をご準備(またはご購入)いただきますようお願いいたします。3ヶ月〜半年(長くても)を利用期間の目安として下さい。


特に現在レンタル中の方には、上記事項を再度ご確認いただきますようお願い申し上げます。

三味線教室講師 穂積
posted by hozumi at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 三味線について
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